Archive 2025 . 01 . 09 — 28

ART
GOLDEN
GAI

解体待ちの代官山10階建てビル、全50室がキャンバス。
国内外50名以上のアーティストが占拠した20日間のアート×音楽×テクノロジーの祭典。

10
Floors
50
Rooms
50+
Artists
7,000+
Visitors
20
Days
01 — Concept

10 Floors.
50 Rooms.
One Building.

代官山、解体前夜。NOXGALLERYは10階建てビルを丸ごと舞台に変え、国内外の現代アーティストたちを各フロアに配置した。各室は独立した世界——音・光・物質・身体が絡み合う没入空間として設計された。

2025年1月9日から28日の20日間、7,000人以上の来場者がエレベーターを昇り降りしながら、互いに異なる時代と感性を旅した。これはその記録。

2025.01.09 — 28
Period
Daikanyama, Tokyo
Location
NOXGALLERY × Superchief × Brillia
Organizers
10F DEKOTORA — デコトラ
10F · DEKOTORA

DEKOTORA

デコトラ

昭和ロマンとカスタムカルチャーの殿堂。トラッカーたちの美学が詰まった煌びやかな空間には、龍や鳳凰が舞っています。この階では色彩と演出により、女性性への既成観への挑戦を行う作品で知られる、フランス出身の写真家・映像作家のPol Kurucz氏を中心に、鉄と光が交錯する、移動する寺社建築のような美意識を表現しています。

Pol Kurucz Shojono Tomo
9階 CYBER PUNK
9F CYBER PUNK — サイバーパンク
09F · CYBER PUNK

CYBER PUNK

サイバーパンク

退廃した都市〈旧世界〉の傷跡を物語る、レトロ・テクノロジーとハイテクが交錯する未来横丁です。グリルズ(歯飾り)専門のジュエリーブランド「Alligator Jesus」にて複雑な技術と文化的表現を融合させた"口元のアート"の先駆者であるAlligator Jesus氏や、エクストリーム音楽とビジュアル演出を極限まで融合させ、身体と視覚、精神を同時に震わせる、現代最前線のライブアート集団VMO (Violent Magic Orchestra)などがこのフロアを演出します。

Nostalgia VMO naka renya Alligator Jesus
8階 JAPANESE VILLAGE
8F JAPANESE VILLAGE — ジャパニーズ・ヴィレッジ
08F · JAPANESE VILLAGE

JAPANESE VILLAGE

ジャパニーズ・ヴィレッジ

和紙と木の匂いが交じる空間は、忘れ去られた昭和の田園風景と、古き良き里山の記憶を呼び起こします。石垣と土壁に挟まれた細い路地の奥で、巨大な達磨がこちらを見つめ、伝統と幻想が錯綜する、もうひとつの"日本"がここにはあります。ここでは「ファッショナブル・パラノイア」とされる独特の作風で知られる日本の極端描写(グロ)漫画家、Shintaro Kago氏の作品などがこの空間を表現します。

Yu Maeda + Hamadaraka + HIZGI Elena Knox Shintaro Kago
7階 BURNOUT
7F BURNOUT — バーンアウト
07F · BURNOUT

BURNOUT

バーンアウト

煤けたコンクリートの廊下を抜けると現れる、都市の終末を想起させるフロア。静寂と断片が支配する空間には怒りと諦めが交錯します。現代の"終わり"とそこから立ち上がる予兆を想起させます。『TIME』や『Wired』などにも掲載実績が多数あるアメリカ人の写真家・フォトジャーナリストのTod Seelie氏などが表現・展示をしています。

Etheric Matter Kohei (Drift King) Tod Seelie
6階 GRAFFITI
6F GRAFFITI — グラフィティ
06F · GRAFFITI

GRAFFITI

グラフィティ

スプレーの匂いが満ちた、色と衝動の爆心地。アンダーグラウンドアーティストたちの声が壁一面に刻まれ、ルール無視の即興が空間全体を支配します。文字、記号、顔、叫び。全てが瞬間の表現です。この階では90年代にNYへ渡りグラフィティを修行、日本に持ち帰った日本グラフィティシーンを牽引する存在であるSnipe1氏などが本場の熱量そのままに空間を彩ります。

SNIPE 1 MIKE IRAK OUI 25 NODA×MIRA FDSTA SKI ESPO 02 ESPO 01
5階 CODE FOREST
5F CODE FOREST — コード・フォレスト
05F · CODE FOREST

CODE FOREST

コード・フォレスト

緑に包まれた電子の樹海。マザーボードの枝、光ファイバーの蔦、点滅するビットの蛍たち。自然とプログラムが共生するこの森では、コードが風となり、AIがさえずる。サイバー生命が芽吹く、新たな進化のフロンティアです。ここでは2019年・2022年にはA' Design Award を受賞したKobayashi Atsushi(小林 敦志)氏や、アート/イベントと音楽制作を融合しながら国内外での活動を展開する東京拠点の音楽家/DJのItti(Tomoyuki Ichikawa)氏などの世界観が広がっています。

Scrybz OTO Harto RAX ATSUSHI + ITTI Ordinals Bot trio
4階 NEO TOKYO
4F NEO TOKYO — ネオ・トーキョー
04F · NEO TOKYO

NEO TOKYO

ネオ・トーキョー

ネオンピンクの光が薄暗い通路を照らす、ポストヒューマンたちがたむろするこのフロアには、未来都市の欲望と情報ノイズが渦巻く未来の東京を表現しました。代表作『The Truth』(2022)で知られるニューヨークを拠点とするAIアーティストのClown Vamp氏やロサンゼルスを拠点に活動する写真家のParker Day氏などがこのフロアを構築しています。

Clown Vamp QINGYI YOU THE ROCK Robert Mallary Kanji Code: V.exe KFC Emi Kusano Parker Day
3階 MEME GOLDEN GAI
3F MEME GOLDEN GAI — ミーム・ゴールデン街
03F · MEME GOLDEN GAI

MEME GOLDEN GAI

ミーム・ゴールデン街

ミームは、軽やかなジョークが基盤のコミュニティの象徴。このフロアでは、DOGEやPEPEに代表される世界中のミーム派生コインが、それぞれの世界観を個別の現実世界で再構築します。SolanaベースのミームコインでありプロジェクトでもあるRetardioを筆頭に、従来の通貨や文化的ノルムに挑戦、ビジョナリーな表現に落とし込んでいます。

Indigo Opus Kotake Man Retardio Pepe Room curated by Color color Meme World Order
02 — Building

Explore the Building

1F HYPER MUSIUM — ART GOLDEN GAI
1F
HYPER MUSIUM

1Fは後藤繁雄氏キュレーションによるグループ展「HYPER MUSIUM 」。イベント会場も併設。日本の現代美術作家ヤノベケンジの特別展示などを実施。

2F
NOX × SUPERCHIEF × BRILLIA

2Fは主催のNOXGALLERY、SUPERCHIEF GALLERY、東京建物Brilliaがそれぞれのビジョンを表現するフロア。

2F — NOX × Superchief × Brillia A
2F — NOX × Superchief × Brillia B
2F — NOX × Superchief × Brillia C
2F — NOX × Superchief × Brillia D
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03 — Press & Recognition

Press & Recognition

Award
2025年度グッドデザイン賞〈Community Building〉受賞
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04 — Credits

Credits

主催 / 共催
NOXGALLERY × Superchief Gallery NFT × 東京建物 Brillia
キュレーション / 総括
Cutcha (NOX GALLERY)
Edward Zipco (Superchief Gallery)
キュレーション / 1F HYPER MUSEUM
後藤繁雄
空間デザイン
Amanda Hagy(Hollywood scenic artist)
参加アーティスト
国内外50組以上
会期
2025.01.09 – 28
会場
セゾン代官山(東京・代官山)
来場者数
7,000+
Produced by
SUPERCHIEF